とらふぐ王国
■ お魚物知り事典
いのくま 四季の宿 上亟“うえじょう”
”

(監修:矢野 勲 福井県立大学教授) 
◆◆◆◆◆ 一口ものしりメモ ◆◆◆◆◆

“刺身”というのは何故でしょう。刺身は日本料理の代表的存在! 新鮮な材料を生食すると消化吸収もよいのです。

刺身は、昔は新鮮な魚の肉や野菜をこまかくきざんで、タデ酢、ショウガ酢、カラシ酢、ミソ酢、などで食べるなますで、その調理法のひとつ作り身がさしみと呼ばれています。
こうした食べ方は鎌倉時代から打ち身という名ではじまったといわれ、室町時代の半ばになると、その魚が何かを示すため、ヒレを切り身のあいだに刺しこんだところから、刺身と呼ばれるようになりました。

現代のように醤油をつけて食べるようになったのは、幕末から明治以降のことです。

イカやタコには体にとてもよいタウリンがいっぱい。
タウリンは血圧をほどよく調整し、成人病を予防します。 余分なコレステールや中性脂肪も低下させ、胆石を溶かす効果もあります。 肝臓の解毒作用も強化し、視力の衰えも防ぎます。



カニの上手な召し上がり方

  ズワイガニ 
クモガニ科。カニは大きいオスがズワイガニ、小さいメスがセイコガ二。(地元ではメスをコッペガニという)とても美味しい冬の味覚の王様。

  タイ 
タイ科。 古来わが国の魚の王座に置かれ、祝いの席に欠かせない。淡白な白身のため刺身のほか塩焼、潮汁、あら炊きなどが美味。
  コブダイ 
コブがある。地元ではムクジ

  ヒラメ 
ヒラメ科。 ひらめの子の眼は体の両側にあるが、体長12mm頃から右眼が移動し始め、16mmで左側に両眼が並ぶ。ヒラメとカレイの区別は両眼の位置で、「左ヒラメに右カレイ」という。
ヒラメの縁側は口当りが良く絶品。頭の良くなるDHAに富む。

  若狭カレイ 
ヒラメ科。 アマガレイと呼ぶくらい甘味があるので重宝される。塩干ししたものをさっとあぶるのが最高の味。

  フグ 
マフグ科 腹を膨らます習性から「フク」→「フグ」となった。
冬にもっとも旨く一度知ったら忘れられぬ味。ヒレ酒がうまい~!!

・てっぽう フグの毒に「あたると死ぬ」ことから、
      ふぐを「てっぽう」とよぶ。
・てっちり フグのチリ鍋で、チリチリと土鍋のなる音からくる。
・ひれ酒  フグヒレの干物を香ばしくあぶり熱燗の酒を注いで飲む。

  アワビ 
ミミガイ科。 貝殻の孔は呼吸孔で、3~5個ある。夏が一番おおいしく、刺身、ステーキなど格別。

「磯のアワビの片思い」
アワビの貝がらは1枚しかないことから、自分の方は恋慕っていても、先方は自分のことを思ってもくれない片恋にたとえていう。

  サザエ 
リュウテン科。 苦味のある先端が一番旨い。生きたまま身を殻から出すには、器の上に渡した2本の箸の上にうつ伏せにしておくと取り出しやすいので一度お試しあれ。

  アマエビ 
タラバエビ科。 オスからメスに性転換する珍しいエビで、大きいものは全て雌。なんともいえぬ甘みが特徴だが、これはアミノ酸の一種グリシンで、この量が多いほど肉は美味。

  アカイカ 
ヤリイカ科。 成長すると、胴の長さは45cmにもなる。雄の第4右腕は生殖腕で、先端が太くなり、吸盤が退化している。
イカは胴が頭に見えるため、上と思っている人も多いが、脚のある方が上。刺身のほか、胴部を開いて素乾しにした水スルメ、胴を裂かずに丸干しした袋スルメ、酢の物など。

  ブリ 
アジ科。 15cmまでをツバス、30cm前後をイナダ、40cm前後をハマチ、90cm以上に達したものをブリと、成長に従い呼称が変化するため、出世魚と呼ぶ。
刺身、煮付け、照り焼きなど美味。

  タコ 
タコ科。 マダコは60cm、ミズダコは3mにもなる。生きた魚貝やエビ、カニを食べる。ゆでて三杯酢で賞味。


=============================
施設 | 料理 | 料金 | 釣り | 交通 | 予約 | レジャー
ホーム
=============================